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お知らせ 2024.11.21
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「橋渡し研究」支援 藤田医科大を認定 文科省、中部2例目
文部科学省は、大学の基礎研究の成果を医薬品や医療機器として実用化する「橋渡し研究」の支援機関として、藤田医科大を運営する藤田学園(愛知県豊明市)を認定した。中部地方では名古屋大に続いて2番目。認定は19日付。
「橋渡し研究支援機関」は、学内や他大学の優れた基礎研究について臨床試験などを経て実用化する手助けを行う。藤田医科大はがんや感染症、再生医療などの分野で高度な研究センターを持ち、日本最大級の病床数を有することなどが評価された。名城大や岐阜薬科大、愛知学院大などとも連携しており、医薬品として実用化できそうな研究の発掘に取り組む。
支援機関はこれまでに東京大や京都大、慶応大など11の大学・研究機関が認定されており、医療系大学では全国初。実用化を目指す研究ごとに日本医療研究開発機構に申請し、採択されれば研究費の助成を受けられる。
(2024年11月21日 中日新聞朝刊22面より)
「橋渡し研究支援機関」は、学内や他大学の優れた基礎研究について臨床試験などを経て実用化する手助けを行う。藤田医科大はがんや感染症、再生医療などの分野で高度な研究センターを持ち、日本最大級の病床数を有することなどが評価された。名城大や岐阜薬科大、愛知学院大などとも連携しており、医薬品として実用化できそうな研究の発掘に取り組む。
支援機関はこれまでに東京大や京都大、慶応大など11の大学・研究機関が認定されており、医療系大学では全国初。実用化を目指す研究ごとに日本医療研究開発機構に申請し、採択されれば研究費の助成を受けられる。
(2024年11月21日 中日新聞朝刊22面より)