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学生活動 2024.10.09
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秋の夜長照らす竹あかり とよかわ里山の会 桜トンネルで19日まで
豊川市諏訪の豊川公園桜トンネルに、地元のボランティア団体が作った竹あかりが登場した。19日まで午後5~9時に点灯し、柔らかな光が秋の夜長を彩っている。
同市御油町の東三河ふるさと公園で竹林を整備する「とよかわ里山の会」が実施し、3年目。「竹あかりの小径」と銘打ち、約120メートルの桜トンネルに沿って、孟宗竹(もうそうちく)で作った灯籠(高さ150センチ)115本を並べた。ドリルで竹筒に小さな穴を開けて花火や星、バラ、風神雷神、アニメキャラクターなどの模様を施し、中に入れた発光ダイオード(LED)電球で内から照らし出した。
制作に携わる人は年々増え、今年は県警OBによる豊川警友会の会員だけでなく愛知大の学生を含む約50人が参加。団体の工作担当、杉浦康文さん(70)は「春は桜、秋は竹あかりで散策を楽しんでほしい」と話す。12、19両日午後4~7時には、二胡(にこ)やオカリナなどの生演奏が同所である。(世古紘子)
(2024年10月9日 中日新聞朝刊東三河総合版より)
同市御油町の東三河ふるさと公園で竹林を整備する「とよかわ里山の会」が実施し、3年目。「竹あかりの小径」と銘打ち、約120メートルの桜トンネルに沿って、孟宗竹(もうそうちく)で作った灯籠(高さ150センチ)115本を並べた。ドリルで竹筒に小さな穴を開けて花火や星、バラ、風神雷神、アニメキャラクターなどの模様を施し、中に入れた発光ダイオード(LED)電球で内から照らし出した。
制作に携わる人は年々増え、今年は県警OBによる豊川警友会の会員だけでなく愛知大の学生を含む約50人が参加。団体の工作担当、杉浦康文さん(70)は「春は桜、秋は竹あかりで散策を楽しんでほしい」と話す。12、19両日午後4~7時には、二胡(にこ)やオカリナなどの生演奏が同所である。(世古紘子)
(2024年10月9日 中日新聞朝刊東三河総合版より)