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大学野球 2024.09.30
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大学野球 愛知秋季L 愛院大 勝ち点2
秋季リーグの1部は29日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で2回戦2試合があり、愛院大が5-3で中部大に勝ち、勝ち点を2に伸ばした。名城大は3-0で中京大を破り、1勝1敗で30日の3回戦に持ち込んだ。
愛院大は打線が一回に打者一巡の猛攻を見せ一挙5得点を挙げた。名城大は2番手伊藤の好救援で流れを引き寄せた。
■1年生宮内 初白星 今季初 カード連勝
今季初のカード連勝で勝ち点を獲得した愛院大は先発宮内が5回3失点。今季デビューした1年生左腕は、3度目の登板で初白星を挙げ「人生の記憶に残る」と喜びをかみしめた。
立ち上がりに失点したものの、援護をもらった二回以降は低めを丁寧についた。五回には2点を失ったが、2死一塁で迎えた中部大の4番清水に対しては「きょうのベストボールだった」と内角直球で見逃し三振を奪った。
この試合まで今季はチームの全勝ち星をエース河野が挙げていた。次週からは連戦が続くだけに益田監督は「(連勝で)3戦目に河野を使わず済んだ。この勝ちは大きい」と力を込めた。「チームには連勝したい思いがあったので、1年生ながら責任を感じていた。その中で勝てたことは次につながる」と宮内。次戦も若い力でさらにチームを押し上げていく。(郷司駿成)
▽パロマ瑞穂 (愛院大2勝)
中部大 100020000|3
愛院大 50000000x|5
(部)津波、原田、寺瀬-清水智
(院)宮内、岡村-末田
本塁打 木下凌(部)
▽同 (1勝1敗)
中京大 000000000|0
名城大 00001011x|3
(京)磯部、沢田、柴田-森瀬
(城)永田、伊藤、天野-前田、谷
(2024年9月30日 中日新聞朝刊15面より)
愛院大は打線が一回に打者一巡の猛攻を見せ一挙5得点を挙げた。名城大は2番手伊藤の好救援で流れを引き寄せた。
■1年生宮内 初白星 今季初 カード連勝
今季初のカード連勝で勝ち点を獲得した愛院大は先発宮内が5回3失点。今季デビューした1年生左腕は、3度目の登板で初白星を挙げ「人生の記憶に残る」と喜びをかみしめた。
立ち上がりに失点したものの、援護をもらった二回以降は低めを丁寧についた。五回には2点を失ったが、2死一塁で迎えた中部大の4番清水に対しては「きょうのベストボールだった」と内角直球で見逃し三振を奪った。
この試合まで今季はチームの全勝ち星をエース河野が挙げていた。次週からは連戦が続くだけに益田監督は「(連勝で)3戦目に河野を使わず済んだ。この勝ちは大きい」と力を込めた。「チームには連勝したい思いがあったので、1年生ながら責任を感じていた。その中で勝てたことは次につながる」と宮内。次戦も若い力でさらにチームを押し上げていく。(郷司駿成)
▽パロマ瑞穂 (愛院大2勝)
中部大 100020000|3
愛院大 50000000x|5
(部)津波、原田、寺瀬-清水智
(院)宮内、岡村-末田
本塁打 木下凌(部)
▽同 (1勝1敗)
中京大 000000000|0
名城大 00001011x|3
(京)磯部、沢田、柴田-森瀬
(城)永田、伊藤、天野-前田、谷
(2024年9月30日 中日新聞朝刊15面より)