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学生活動 2024.07.03
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名学院大屋上で養蜂 学生が地元園児案内
地域活性化を学ぶ名古屋学院大(熱田区)の学生が6月27日、地元の聖テレジア幼稚園の年長児42人を大学に招待し、屋上で養蜂しているミツバチの見学とハチミツ採集を体験するイベントを開いた。
学生16人は、ミツバチが手助けする受粉の仕組みを寸劇で紹介。クイズを出題し、園児にミツバチの働きぶりをやさしく伝えた。
園児はミツバチがガラスケース内でうごめく様子を興味津々に観察。学生と協力して遠心分離機を回して、ハチミツを採集した。園児(5)は「ミツバチを近くで見たことがなく、思ったよりも小さかった」と驚いていた。
企画した現代社会学部の水野晶夫教授は「ミツバチと人間社会の関わりやその生態系を知ってほしい」と話した。 (神村俊貴)
(2024年7月3日 中日新聞朝刊市民版より)
学生16人は、ミツバチが手助けする受粉の仕組みを寸劇で紹介。クイズを出題し、園児にミツバチの働きぶりをやさしく伝えた。
園児はミツバチがガラスケース内でうごめく様子を興味津々に観察。学生と協力して遠心分離機を回して、ハチミツを採集した。園児(5)は「ミツバチを近くで見たことがなく、思ったよりも小さかった」と驚いていた。
企画した現代社会学部の水野晶夫教授は「ミツバチと人間社会の関わりやその生態系を知ってほしい」と話した。 (神村俊貴)
(2024年7月3日 中日新聞朝刊市民版より)