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学生活動 2022.10.20
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ITで課題解決 アイデア競う 豊田工大チーム最優秀賞
大学生が、情報技術(IT)で社会課題を解決するアイデアや製品開発力を競う「県大学対抗ハッカソン Hack Aichi+2022」の表彰式が18日、県公館であった。最優秀賞に選ばれた豊田工業大Bチームをはじめ、5チームが表彰された。
県内外の16大学から19チームが参加。9月25日~10月8日の期間で、出された課題の解決に向けて製品やサービスの試作に取り組んだ。
表彰式では各チームの代表者が、大村秀章知事や県経営者協会の大島卓会長らから、賞金額が記された目録パネルを受け取った。
豊田工業大Bは、企業内で担当者の交代などに伴う「引き継ぎ」の負担軽減のため、ウエアラブルカメラで人の動作を撮影・解析し、画像によるマニュアルの自動作成の仕組みを考案。代表の平賀駿介さん(工学部3年)は「大変うれしい。音声認識も対応できるよう今後も改良したい」と話した。(安福晋一郎)
◇優秀賞、企業賞の受賞チーム
優秀賞 豊橋技術科学大▽優秀賞、企業賞(マキタ賞) 名古屋国際工科専門職大▽企業賞(CKD賞) 愛知工業大▽同(東朋テクノロジー賞/日本ガイシ賞) 岐阜大
(2022年10月20日 中日新聞朝刊県内版より)
県内外の16大学から19チームが参加。9月25日~10月8日の期間で、出された課題の解決に向けて製品やサービスの試作に取り組んだ。
表彰式では各チームの代表者が、大村秀章知事や県経営者協会の大島卓会長らから、賞金額が記された目録パネルを受け取った。
豊田工業大Bは、企業内で担当者の交代などに伴う「引き継ぎ」の負担軽減のため、ウエアラブルカメラで人の動作を撮影・解析し、画像によるマニュアルの自動作成の仕組みを考案。代表の平賀駿介さん(工学部3年)は「大変うれしい。音声認識も対応できるよう今後も改良したい」と話した。(安福晋一郎)
◇優秀賞、企業賞の受賞チーム
優秀賞 豊橋技術科学大▽優秀賞、企業賞(マキタ賞) 名古屋国際工科専門職大▽企業賞(CKD賞) 愛知工業大▽同(東朋テクノロジー賞/日本ガイシ賞) 岐阜大
(2022年10月20日 中日新聞朝刊県内版より)