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学生活動  2022.07.14

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学生一押し 瀬戸線のワクワク

(上)瀬戸線3駅のリーフレットやポスターを紹介する金城学院大の広告研究会メンバー=名古屋市東区の名鉄大曽根駅で (下)森下、尼ケ坂、清水の3駅周辺の店を紹介するリーフレット

(上)瀬戸線3駅のリーフレットやポスターを紹介する金城学院大の広告研究会メンバー=名古屋市東区の名鉄大曽根駅で (下)森下、尼ケ坂、清水の3駅周辺の店を紹介するリーフレット

■名古屋の3駅周辺 リーフレットとポスター 金城学院大「広告研究会」

 金城学院大(名古屋市守山区)のサークル「広告研究会」が、通学などで利用する名鉄瀬戸線の活性化に協力しようと、同線の森下(同市東区)、尼ケ坂(同市北区)、清水(同)の3駅周辺の魅力を紹介するリーフレットとポスターを制作した。26日まで同線の有人駅10駅と名鉄名古屋駅、金山駅にポスターを掲示、リーフレットを置く。(今井智文)

 研究会では学生30人が活動している。昨年から名鉄と連携して瀬戸線の魅力発信をしており、これまでに瀬戸蔵ミュージアム(瀬戸市)の広告ポスターを制作した。第2弾は「トコトコ瀬戸線に乗ってワクワクに会いに行こう!」と題して、3駅周辺の取材を進めてきた。

 完成したリーフレットはA4判3つ折りで、駅周辺のカフェや洋食店など7店舗を紹介。女子大生の視点でお薦めのメニューや楽しみ方を載せた。ポスターは3種で、ワクワクしながら瀬戸線を降りて町に行くイメージなどを表現した。6月27日は東区の大曽根駅で学生が駅利用者にリーフレットを配り、瀬戸線の利用をアピール。2年生で研究会長の戸崎かのんさん(19)=名古屋市中川区=は「瀬戸線や3駅を利用したことがない方にも、訪れるきっかけになればうれしい」と話した。

(2022年7月14日 中日新聞朝刊県内総合版より)

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