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学生活動 2022.06.02
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シイタケ栽培 魅力は? こだわりは? 中部学院大短期大学部学生
■農家や食品会社取材
中部学院大短期大学部(各務原市など)の講義「映像プレゼンテーション」の一環で、学生が農家や食品製造の企業に取材をする授業が1日、岐阜市や山県市の6カ所で開かれ、2年生19人が参加した。(名倉航平)
山県市小倉のシイタケ農家には、学生3人が訪れてビニールハウスを見学。スマートフォンで写真や動画を撮影しながら、農家からシイタケ栽培の魅力やこだわりなどを聞き取った。今後は集めた素材を持ち帰り、農家や農産物の魅力を伝える動画を制作する。
授業は、若者の客を増やしたい山県市のJAぎふ産直施設「山県ばすけっと」が協力。商品開発やPRに20代の発想を取り入れようと、取引先の農家や企業を紹介した。制作した動画は、大学や施設の公式ホームページなどで公開予定。
シイタケ農家を訪れた平松里佳子さん(19)は「温度管理や無農薬にこだわり、他の農家と差別化しようとしていることが印象に残った。動画を作り、交流サイト(SNS)を活用してPRしたい」と話した。
(2022年6月2日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
中部学院大短期大学部(各務原市など)の講義「映像プレゼンテーション」の一環で、学生が農家や食品製造の企業に取材をする授業が1日、岐阜市や山県市の6カ所で開かれ、2年生19人が参加した。(名倉航平)
山県市小倉のシイタケ農家には、学生3人が訪れてビニールハウスを見学。スマートフォンで写真や動画を撮影しながら、農家からシイタケ栽培の魅力やこだわりなどを聞き取った。今後は集めた素材を持ち帰り、農家や農産物の魅力を伝える動画を制作する。
授業は、若者の客を増やしたい山県市のJAぎふ産直施設「山県ばすけっと」が協力。商品開発やPRに20代の発想を取り入れようと、取引先の農家や企業を紹介した。制作した動画は、大学や施設の公式ホームページなどで公開予定。
シイタケ農家を訪れた平松里佳子さん(19)は「温度管理や無農薬にこだわり、他の農家と差別化しようとしていることが印象に残った。動画を作り、交流サイト(SNS)を活用してPRしたい」と話した。
(2022年6月2日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)