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お知らせ  2022.05.02

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How about アニメ留学? ジブリパートナー・南山大 来夏計画

国際センターの大沢優隆事務室長(左から2人目)らに、インスタグラムに投稿する写真について説明する浅井さん(右)=名古屋市の南山大で

国際センターの大沢優隆事務室長(左から2人目)らに、インスタグラムに投稿する写真について説明する浅井さん(右)=名古屋市の南山大で

■忍者観光の伊賀、映画舞台・常滑… 聖地訪問で日本文化紹介

 11月に開業するジブリパーク(愛知県長久手市)オフィシャルパートナーの南山大(名古屋市)は来年夏から、アニメの背景にある日本文化への理解を深めてもらおうと、海外学生向けの短期留学プログラムを始める。コロナ禍後を見据え、アニメの舞台ツアーも用意。「東海地方に関心を持つ知日派を増やしたい」と意気込んでいる。 (出口有紀)

 アニメスタディーツアーと銘打ったこのプログラムは、欧米の大学が夏休みの来年7月に3週間行い、学生約20人を募る。日本のアニメや文化をテーマにした英語での講義10回を受講。短期旅行の訪問先としては、忍者をテーマにした観光に力を入れる三重県伊賀市や、アニメ映画「泣きたい私は猫をかぶる」の舞台になった愛知県常滑市などを予定する。ジブリパークも訪れる。

 南山大はコロナ禍前から、日本への長期留学を考える海外学生に、まず短期で体験してもらうお試しプログラムを検討してきた。感染状況が見通せない今夏の実施は見送ったが、国際センターの大沢優隆(まさたか)事務室長(39)は「ジブリパーク開業に伴い、外国人の関心も高まる。ジブリ作品に関心を寄せる学生の参加も期待したい」と話す。

 短期旅行の内容は、学生らが考案。米国の学生とオンラインで議論を重ね、JTB(東京)や就業体験仲介会社「好生館プロジェクト」(名古屋市)から派遣された講師らの助言を受けて取り入れた。

 1泊2日で伊賀市を巡るプランには忍者博物館などのほか、農業体験があり、後継者不足に悩む地域の課題も伝えたいという。

 海外学生向けの広報も学生が就業体験で担った。交流サイト(SNS)のインスタグラムで発信するプログラムの案内は、4年の浅井菜穂さん(23)=愛知県岡崎市=が手掛けた。教員らのメッセージと名古屋・栄や常滑市のまちを、英文や写真などで紹介している。

 浅井さんは2019年9月~昨年7月にカナダへ留学したが、名古屋を知る人が少なく、知名度の低さを実感した。「東海地方には独自の食文化や歴史がたくさんある。その魅力を写真やイラストで分かりやすく伝えたかった。興味を持ってもらえたら」と話している。

(2022年5月2日 中日新聞夕刊7面より)

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