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学生活動 2022.04.28
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健康づくり 大切さ伝えたい 皇学館大生 広報特集面制作へ取材
地域社会と協働して地域課題の解決に取り組む皇学館大(伊勢市)の学生が26日、同市の「広報いせ」7月1日号に掲載特集紙面を作るため、市の健康づくりの行事を取材した。学生らは、野菜摂取量の測定や体操などを実際に体験しながら、健康の大切さを実感していた。
2018年度から、地域の課題解決に取り組む同大の「コミュニティ・ラーニング・ラボ」(CLL)活動の一環として、学生が、広報いせの特集紙面を作っている。これまでも選挙や観光など、さまざまな題材の取材に取り組んできた。7月1日号には、主に2~4年の男女5人が携わる。
今回取材した健康づくりの取り組みは、明治安田生命が市との連携協定に基づいて本年度から、毎月11日に、市健康福祉センターで定期開催するようになった行事。手のひらや指を専用の機器に接触させるだけで、1日当たりの野菜の摂取量や血管年齢を測定する。学生らは、市と同大教授が16年度に開発した健康体操も体験した。
測定結果が芳しくなかった文学部4年森祐樹さん(21)は「野菜をもっと摂取しないといけないと思った。健康への意識を変えるきっかけになるので、若い人に行事に行ってみようと思ってもらえる紙面を作りたい」と意気込んだ。(高橋信)
(2022年4月28日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)
2018年度から、地域の課題解決に取り組む同大の「コミュニティ・ラーニング・ラボ」(CLL)活動の一環として、学生が、広報いせの特集紙面を作っている。これまでも選挙や観光など、さまざまな題材の取材に取り組んできた。7月1日号には、主に2~4年の男女5人が携わる。
今回取材した健康づくりの取り組みは、明治安田生命が市との連携協定に基づいて本年度から、毎月11日に、市健康福祉センターで定期開催するようになった行事。手のひらや指を専用の機器に接触させるだけで、1日当たりの野菜の摂取量や血管年齢を測定する。学生らは、市と同大教授が16年度に開発した健康体操も体験した。
測定結果が芳しくなかった文学部4年森祐樹さん(21)は「野菜をもっと摂取しないといけないと思った。健康への意識を変えるきっかけになるので、若い人に行事に行ってみようと思ってもらえる紙面を作りたい」と意気込んだ。(高橋信)
(2022年4月28日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)