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お知らせ 2022.04.21
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卒業・修了生の優秀作並ぶ 県美術館で名芸大の選抜展
名古屋芸術大(北名古屋市)の展覧会「卒業・修了制作選抜」が19日、栄の県美術館ギャラリーで始まった。2月に開いた卒業・修了制作展で高い評価を受けた14人の優秀作品を24日まで一堂に並べる。
アートクリエイターコース卒業の松岡真矢さんの「よっこいしょ」は、塚をモチーフにした陶作品。「生き物が潜んでいたり、巣になっていたりする場所をイメージした」といい、穴が開いた造形作品を幾つも床に置き、のぞき込みたくなるような遊び心をかきたてる。
同コース卒業の佐藤萌世さんの「colloon」は、繭の形をしたピンクの布の中に人が浮かぶシュールな作品。母体とともに、小さな赤ちゃんを幾つも内包し、来場者の目を引いていた。23日に東京芸術大大学院映像研究科准教授でキュレーターとして活動する服部浩之さんを特別審査員として招き、グランプリ、準グランプリを選出する。(小島哲男)
(2022年4月21日 中日新聞朝刊市民総合版より)
アートクリエイターコース卒業の松岡真矢さんの「よっこいしょ」は、塚をモチーフにした陶作品。「生き物が潜んでいたり、巣になっていたりする場所をイメージした」といい、穴が開いた造形作品を幾つも床に置き、のぞき込みたくなるような遊び心をかきたてる。
同コース卒業の佐藤萌世さんの「colloon」は、繭の形をしたピンクの布の中に人が浮かぶシュールな作品。母体とともに、小さな赤ちゃんを幾つも内包し、来場者の目を引いていた。23日に東京芸術大大学院映像研究科准教授でキュレーターとして活動する服部浩之さんを特別審査員として招き、グランプリ、準グランプリを選出する。(小島哲男)
(2022年4月21日 中日新聞朝刊市民総合版より)