HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2022.03.02
この記事の関連大学
地域活性化題材 学生ら活動発表 岐阜大で交流会
岐阜大と金沢工業大は1日、学生たちが地域活性化を題材にした活動内容を発表する「全国学生交流会」をオンラインで開いた。2大学を含め、計9つの大学が参加した。
岐阜大の学生たちは、地域で活躍する人材を育てるプログラムの一環で行った活動を紹介。海津市の国重要文化財「早川家住宅」の認知度が低いという課題に、建物内で和菓子作り体験イベントをすることで解決を目指したと説明した。
この交流会は、地域活性化を進める岐阜大と金沢工業大で、2014年に学生間の交流会を始めたのがきっかけ。20年度からはコロナ禍でオンライン開催に切り替え、東海、北陸地区以外の大学にも参加を呼びかけるようになった。
岐阜大地域協学センター長の益川浩一教授(51)は「大学では、地域で活躍できる人材の輩出を目指している。学生には、大学の枠を超えて情報を共有し、さらに力を身につけてほしい」と話した。(名倉航平)
(2022年3月2日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
岐阜大の学生たちは、地域で活躍する人材を育てるプログラムの一環で行った活動を紹介。海津市の国重要文化財「早川家住宅」の認知度が低いという課題に、建物内で和菓子作り体験イベントをすることで解決を目指したと説明した。
この交流会は、地域活性化を進める岐阜大と金沢工業大で、2014年に学生間の交流会を始めたのがきっかけ。20年度からはコロナ禍でオンライン開催に切り替え、東海、北陸地区以外の大学にも参加を呼びかけるようになった。
岐阜大地域協学センター長の益川浩一教授(51)は「大学では、地域で活躍できる人材の輩出を目指している。学生には、大学の枠を超えて情報を共有し、さらに力を身につけてほしい」と話した。(名倉航平)
(2022年3月2日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)