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お知らせ 2021.12.14
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中部大と東海大が 包括連携協定結ぶ SDGsテーマに交流強化
中部大(春日井市)は10日、東海大(東京)と包括連携協定を結んだ。SDGs(持続可能な開発目標)を主なテーマに、特色ある講義の遠隔配信と単位互換、共同研究、学生や教職員の交流などを進める。
学生数は中部大が約1万1000人、東海大が約2万8000人。ともにSDGsの普及啓発や情報発信を看板に掲げており、研究者同士の交流が縁で協定締結が持ち上がった。SDGs分野以外の連携も視野に入れ、包括的な協定とした。
中部大春日井キャンパスで締結式があり、竹内芳美学長と東海大の山田清志学長が協定書を交わした。竹内学長は「教育研究のみならず、社会貢献にもいっそうの弾みがつく。足りないところを補完し合い、相乗効果を上げたい」と語った。
山田学長は「大学間の連携は喫緊の課題。東海大の関係機関がなかった東海地区に、足跡を残すことができれば」と期待した。
締結式後にSDGsのセミナーがあり、中部大の福井弘道教授が講演した。 (杉浦正至)
(2021年12月14日 中日新聞朝刊県内総合版より)
学生数は中部大が約1万1000人、東海大が約2万8000人。ともにSDGsの普及啓発や情報発信を看板に掲げており、研究者同士の交流が縁で協定締結が持ち上がった。SDGs分野以外の連携も視野に入れ、包括的な協定とした。
中部大春日井キャンパスで締結式があり、竹内芳美学長と東海大の山田清志学長が協定書を交わした。竹内学長は「教育研究のみならず、社会貢献にもいっそうの弾みがつく。足りないところを補完し合い、相乗効果を上げたい」と語った。
山田学長は「大学間の連携は喫緊の課題。東海大の関係機関がなかった東海地区に、足跡を残すことができれば」と期待した。
締結式後にSDGsのセミナーがあり、中部大の福井弘道教授が講演した。 (杉浦正至)
(2021年12月14日 中日新聞朝刊県内総合版より)