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学生活動 2021.12.08
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イモやドングリ サルの餌に 中部大生 モンキーセンターに寄贈
中部大学(春日井市松本町)のボランティア・NPOセンターに登録する学生たちが6日、大学近くの畑で収穫したサツマイモ40キロと、キャンパスで集めたドングリ20キロなどを犬山市の日本モンキーセンターに寄贈した。サルの餌にしてもらう。
学生たちは例年、環境対策プロジェクトとして、地域住民を対象に「親子田んぼ体験」を行い、米やサツマイモを育てている。今年は新型コロナウイルスの影響で学生だけで栽培。人間が食べるには小さいサツマイモなどを、餌の支援を呼び掛けているモンキーセンターに贈ることにした。
飼育員によると、サツマイモとドングリは850匹いるサルたちの好物で、計60キロなら1日でなくなる。稲刈り後のわらも寄付され、寝床に使うという。
運び込んだ3年高崎翔太さん(20)は「有効活用してもらえてありがたい」。同水谷陽香さん(20)は「おいしいイモなのでサルも楽しんでくれたら」と話した。(水越直哉)
(2021年12月8日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
学生たちは例年、環境対策プロジェクトとして、地域住民を対象に「親子田んぼ体験」を行い、米やサツマイモを育てている。今年は新型コロナウイルスの影響で学生だけで栽培。人間が食べるには小さいサツマイモなどを、餌の支援を呼び掛けているモンキーセンターに贈ることにした。
飼育員によると、サツマイモとドングリは850匹いるサルたちの好物で、計60キロなら1日でなくなる。稲刈り後のわらも寄付され、寝床に使うという。
運び込んだ3年高崎翔太さん(20)は「有効活用してもらえてありがたい」。同水谷陽香さん(20)は「おいしいイモなのでサルも楽しんでくれたら」と話した。(水越直哉)
(2021年12月8日 中日新聞朝刊近郊総合版より)