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お知らせ  2021.12.04

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来年の干支トラテーマの美術展 東区で県立芸大生、院生

 県立芸術大美術学部の学生、院生による「干支(えと)展」が3日、東区東桜1の同大サテライトギャラリーSA・KURAで始まった。5日まで。

 干支展は2010年、同大を支援する団体「愛芸アシスト」の主催で始まり、途中から同大と同窓会による開催に変わった。12回目を迎えた今回が最終回。

 日本画、油絵、彫刻、陶磁、デザインを専攻する学生、院生33人が、A4サイズ以内の絵画と陶彫など55点を出品。来年の干支のトラを写実的に描いた日本画や、皿の上に載せたバナナをトラに見たてた陶器など色とりどりの作品が並ぶ=写真。

 ほとんどの作品は販売もしており、絵画は1万円、立体作品は3000~1万5000円で、絵画は額装して購入者に渡される。学長時代に同展の開催を主導した日本画家、松村公嗣さんの作品「ほたる」も特別出品されている。正午~午後7時。

(2021年12月4日 中日新聞朝刊市民総合版より)

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