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学生活動 2021.11.10
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犯罪、事故の被害 防ごう 合言葉は「いかのおすし」 豊川の保育園児に教室
子どもの連れ去り被害を防ごうと、豊川署は5日、豊川市の国府保育園で防犯教室を開いた。豊橋創造大短期大学部の学生でつくる防犯ボランティアチーム「クリーンチームSOZO(CTS)」のメンバー6人が4、5歳児約70人に紙芝居を披露し、注意を呼び掛けた。
紙芝居には女児が知らない男に声を掛けられるなどし、大声で助けを呼んで逃げた場面を描いている。学生たちは「知らない人に付いて『いか』ない」「車に『の』らない」「『お』お声でさけぶ」「『す』ぐに逃げる」「大人に『し』らせる」という意味の連れ去り防止の合言葉「いかのおすし」を紹介し、「危ないと思ったら、この言葉を思い出して」と呼び掛けた。
園庭では署員による交通安全教室もあり、園児たちは道路のイラストを見ながら、路側帯のない道の歩き方などを教わった。(川合道子)
(2021年11月10日 中日新聞朝刊東三河版より)
紙芝居には女児が知らない男に声を掛けられるなどし、大声で助けを呼んで逃げた場面を描いている。学生たちは「知らない人に付いて『いか』ない」「車に『の』らない」「『お』お声でさけぶ」「『す』ぐに逃げる」「大人に『し』らせる」という意味の連れ去り防止の合言葉「いかのおすし」を紹介し、「危ないと思ったら、この言葉を思い出して」と呼び掛けた。
園庭では署員による交通安全教室もあり、園児たちは道路のイラストを見ながら、路側帯のない道の歩き方などを教わった。(川合道子)
(2021年11月10日 中日新聞朝刊東三河版より)