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お知らせ 2022.02.13
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今春閉科の「福祉専攻」 教員が教え子にエール 豊橋創造大
介護福祉士を養成する豊橋創造大短期大学部(豊橋市)の「専攻科福祉専攻」が、3月末で廃止される。2002年の開設からの歩みを振り返る「同窓生のつどい」が12日、同大であり、教員が在校生と卒業生にエールを送った。専攻科福祉専攻は、同短大部などで保育士資格を取得した学生が、介護福祉士の資格も目指してさらに1年学ぶ課程。今春に卒業する5人を含め、これまでに229人が学んだ。近年は入学者が減り、20年の歴史に幕を閉じることになった。
オンラインの参加者を合わせ、在校生や卒業生ら44人が出席。科長の大林博美教授が「贈る言葉」を演題に話し、「保育や介護の仕事は、人びとの生活を支える専門職。この道を選んだことに自信と誇りを持って」と激励した。
今春卒業する三ツ矢華奈子さん(21)は、介護施設での1カ月間の実習を「相手の表情や行動をしっかり見て、コミュニケーションを取りながら介助することを学んだ」と振り返り、「子どもからお年寄りまで、全力で支えられるようになりたい」と目標を語った。
(2022年2月13日 中日新聞朝刊東三河版より)
オンラインの参加者を合わせ、在校生や卒業生ら44人が出席。科長の大林博美教授が「贈る言葉」を演題に話し、「保育や介護の仕事は、人びとの生活を支える専門職。この道を選んだことに自信と誇りを持って」と激励した。
今春卒業する三ツ矢華奈子さん(21)は、介護施設での1カ月間の実習を「相手の表情や行動をしっかり見て、コミュニケーションを取りながら介助することを学んだ」と振り返り、「子どもからお年寄りまで、全力で支えられるようになりたい」と目標を語った。
(2022年2月13日 中日新聞朝刊東三河版より)