秋季リーグ優勝を決め、歓喜に沸く中京大・磯貝（左から２人目）ら＝パロマ瑞穂球場で

　１部の第７週第２日は１７日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で２回戦３試合があり、首位の中京大が１０－０で愛院大を下して２季ぶり、通算４２回目の優勝を決めた。今季は７校で争い、ポイント制（勝利が３、引き分けが１、敗戦が０）で順位を決めた。

　中京大と２位の中部大は３０、３１日に同球場で開かれる愛知・東海地区・北陸の３連盟による王座決定戦に出場する。優勝すれば、１１月下旬に開催予定の明治神宮大会の出場権を得られる。
　＝中日新聞社後援

▽パロマ瑞穂　２回戦（名城大２勝）
名城大　　　００００２０２４３｜１１
東海学園大　１００００００１０｜２
（城）真田、棚橋、菊間、池戸－野口
（東）稲葉、野元、高橋凌、南出、高木、中野、藤田直－山本
本塁打　林（城）

▽同（中京大２勝）
愛院大　０００００００００｜０
中京大　０００１１２１５ｘ｜１０
（院）堀田、三島安、荒島、河村海、堀川－村北、渡辺悠
（京）磯貝－小柳津

▽同（１勝１敗）
中部大　００１００００００｜１
愛工大　２２１０３０００ｘ｜８
（部）古沢、水谷、日渡－広田、堀
（工）室田、藤田、鈴木敦、大宅－田中
本塁打　尾藤（工）

（2021年10月16日　中日新聞朝刊19面より）