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詐欺被害を防止 朝日大生が啓発チラシ
瑞穂市の朝日大法学部の学生でつくる防犯ボランティア団体「めぐる」が、ニセ電話詐欺などに注意を呼び掛けるチラシを手がけた。7日、学生らは同大で完成したチラシの発表会を開いた。
ニセ電話詐欺と還付金詐欺への注意を呼び掛けるものと、万引防止の計3種類。どれも目を引く色使いで、イラストや注意書きを効果的に使った力作だ。デザインや描写を担当した白木友梨さん(21)は「自分は大丈夫と思っている人も詐欺に引っ掛かる。ポスターが詐欺防止につながればうれしい」と語った。
同団体は1~4年生約40人がメンバー。法学部の大野正博教授(51)は「若者が詐欺などの問題に関心があることを表すことは、高齢者にとっても効果的なのでは」と話す。
チラシは計3000部を印刷し、県内のスーパーやコンビニなどで配布する。(酒井貴之)
(2021年10月8日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
ニセ電話詐欺と還付金詐欺への注意を呼び掛けるものと、万引防止の計3種類。どれも目を引く色使いで、イラストや注意書きを効果的に使った力作だ。デザインや描写を担当した白木友梨さん(21)は「自分は大丈夫と思っている人も詐欺に引っ掛かる。ポスターが詐欺防止につながればうれしい」と語った。
同団体は1~4年生約40人がメンバー。法学部の大野正博教授(51)は「若者が詐欺などの問題に関心があることを表すことは、高齢者にとっても効果的なのでは」と話す。
チラシは計3000部を印刷し、県内のスーパーやコンビニなどで配布する。(酒井貴之)
(2021年10月8日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)