HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2021.08.25
この記事の関連大学
中部大での日曜接種 開始 春日井市、11月末まで予定
春日井市は22日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種を中部大(同市松本町)で開始した。大学祭や推薦入試の実施日を除く毎週日曜日に、1日当たり1080~1200人の接種が行う予定。
構内の51号館にある食堂(学生ホール)を会場に利用し、7つの接種ブースを設けた。問診を担う医師やワクチンを準備する薬剤師は、事前に結んだ協定に基づき、市医師会と市薬剤師会が派遣した。
同大生命健康科学部の看護学生らも問診の事務作業や接種後の経過観察に協力。接種は滞りなく進み、市によると、午前中は接種を予定時間より30分早く終える余裕もあった。
同市白山町のパート従業員の女性(46)は「とにかく早く打ちたくて、自宅から近い中部大を選んだ。保健センターでの接種が休止になり、名古屋空港もバンテリンドームも自宅からは遠い」と話していた。
中部大では11月末までに約7000人の接種に対応する予定で、9月末までの予約枠は既に埋まっている。市は当初、モデルナ社製ワクチンを使用する計画だったが、供給の見通しが立たなくなったとしてファイザー社製に切り替えた。(小林大晃)
(2021年8月25日 中日新聞朝刊近郊版より)
構内の51号館にある食堂(学生ホール)を会場に利用し、7つの接種ブースを設けた。問診を担う医師やワクチンを準備する薬剤師は、事前に結んだ協定に基づき、市医師会と市薬剤師会が派遣した。
同大生命健康科学部の看護学生らも問診の事務作業や接種後の経過観察に協力。接種は滞りなく進み、市によると、午前中は接種を予定時間より30分早く終える余裕もあった。
同市白山町のパート従業員の女性(46)は「とにかく早く打ちたくて、自宅から近い中部大を選んだ。保健センターでの接種が休止になり、名古屋空港もバンテリンドームも自宅からは遠い」と話していた。
中部大では11月末までに約7000人の接種に対応する予定で、9月末までの予約枠は既に埋まっている。市は当初、モデルナ社製ワクチンを使用する計画だったが、供給の見通しが立たなくなったとしてファイザー社製に切り替えた。(小林大晃)
(2021年8月25日 中日新聞朝刊近郊版より)