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1年半ぶり木版画個展 美濃で高北・名古屋造形大名誉教授
名古屋造形大名誉教授の高北幸矢さん(70)が、美濃市段町のサロン「風(ふう)のいえ~かねまつさんち~」で木版画の個展「きおくにさくはな」を開いている。5月9日まで。
身近にある花や植物を基調とした木版画70点が並ぶ。B5サイズの和紙に何度も刷り重ねた多色刷りで描いており、鮮やかな色彩とやわらかなタッチが目を引く。
2009年から愛知県小牧市文芸協会の文芸誌「駒来(こまき)」の表紙を木版画で描いており、随筆とともに展示する。
高北さんは昨年1年間を充電期間に充てており、個展は1年半ぶり。「自宅に飾る絵を意識して制作しているので、イメージに合った場所で個展ができて良かった。絵のある暮らしを想像して鑑賞してくれれば」と話す。
午前11時~午後6時。祝日を除く火-木曜休館。5月1、2日の午後2時~3時半に高北さんとのアーティストトークがある。トーク参加の予約は風のいえの家田富美子さん=090(1276)8338=まで。
(秋田耕平)
(2021年4月21日 中日新聞朝刊中濃版より)
身近にある花や植物を基調とした木版画70点が並ぶ。B5サイズの和紙に何度も刷り重ねた多色刷りで描いており、鮮やかな色彩とやわらかなタッチが目を引く。
2009年から愛知県小牧市文芸協会の文芸誌「駒来(こまき)」の表紙を木版画で描いており、随筆とともに展示する。
高北さんは昨年1年間を充電期間に充てており、個展は1年半ぶり。「自宅に飾る絵を意識して制作しているので、イメージに合った場所で個展ができて良かった。絵のある暮らしを想像して鑑賞してくれれば」と話す。
午前11時~午後6時。祝日を除く火-木曜休館。5月1、2日の午後2時~3時半に高北さんとのアーティストトークがある。トーク参加の予約は風のいえの家田富美子さん=090(1276)8338=まで。
(秋田耕平)
(2021年4月21日 中日新聞朝刊中濃版より)