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名芸大卒業生ら 先輩と作品競演 県美術館で展示
名古屋芸術大(北名古屋市)の「卒業・修了制作選抜+OB・OG展」が20日、栄の県美術館ギャラリーで始まった。今春の卒業・修了生の優秀作品と、美術業界で活躍する先輩作家ら計15人の作品を一堂に集めた。25日まで。
同ギャラリーなどで行っていた全学の卒業・修了制作展をキャンパスでの実施に変更したことに伴い、2019年に選抜展・OB展を初開催。昨年は新型コロナウイルス禍で中止としたため、今年が2度目。
OBの岡崎市の尾野訓大(くにひろ)さんは、暗闇に沈む景色を長時間露光で撮影し、幻想的な光景に仕立てる写真作品で注目を浴びる。蒲郡市の磯の景色がまるで深山幽境の世界へと変化した縦4.7メートル、横6.7メートルの大作「造山輪廻(りんね)」などを出品。
スペースデザインコース卒業生の村上結輝さんは、バナナの皮とその他の自然素材で作った「バナナレザー」を用い、靴や家具などを試作し、展示した。
(2021年4月22日 中日新聞朝刊市民総合版より)
同ギャラリーなどで行っていた全学の卒業・修了制作展をキャンパスでの実施に変更したことに伴い、2019年に選抜展・OB展を初開催。昨年は新型コロナウイルス禍で中止としたため、今年が2度目。
OBの岡崎市の尾野訓大(くにひろ)さんは、暗闇に沈む景色を長時間露光で撮影し、幻想的な光景に仕立てる写真作品で注目を浴びる。蒲郡市の磯の景色がまるで深山幽境の世界へと変化した縦4.7メートル、横6.7メートルの大作「造山輪廻(りんね)」などを出品。
スペースデザインコース卒業生の村上結輝さんは、バナナの皮とその他の自然素材で作った「バナナレザー」を用い、靴や家具などを試作し、展示した。
(2021年4月22日 中日新聞朝刊市民総合版より)