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お知らせ 2021.04.04
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岡崎の病院再出発 愛知医大の分院に 「メディカルセンター」
愛知医科大が、岡崎市仁木町の総合病院「北斗病院」の運営を引き継ぐ形で1日、「愛知医科大メディカルセンター」を開院させた。3日に関係者約60人が参加する記念式典が開かれ、地域の医療を担う病院の新たなスタートを祝った。
センターは北斗病院の270病床や診療内容をそのまま維持して開院。今後は愛知医科大の分院として地域医療に加え、専門性の高い医療を提供し、若い医師らを育てる「教育病院」の機能も持たせていく。
地域の夜間救急患者の受け入れは当面、ほかの病院と輪番で週1、2回、担っていく。祖父江元・愛知医科大理事長は「救急医療は地域医療の要。2年以内に受け入れを365日、できるようにしたい」との方針を明らかにした。
式典で、中根康浩市長は「分院は岡崎市民が待ち望んでいた。二つの病院の強みを掛け合わせて、相乗効果につながれば」と期待を込めた。
(2021年4月4日 中日新聞朝刊県内総合版より)
センターは北斗病院の270病床や診療内容をそのまま維持して開院。今後は愛知医科大の分院として地域医療に加え、専門性の高い医療を提供し、若い医師らを育てる「教育病院」の機能も持たせていく。
地域の夜間救急患者の受け入れは当面、ほかの病院と輪番で週1、2回、担っていく。祖父江元・愛知医科大理事長は「救急医療は地域医療の要。2年以内に受け入れを365日、できるようにしたい」との方針を明らかにした。
式典で、中根康浩市長は「分院は岡崎市民が待ち望んでいた。二つの病院の強みを掛け合わせて、相乗効果につながれば」と期待を込めた。
(2021年4月4日 中日新聞朝刊県内総合版より)