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お知らせ 2021.03.18
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消防団活動後押し 「協力事業所」認定 中部大と松浦組
春日井市消防本部は17日、消防団活動に協力している中部大(同市松本町)と建設会社「松浦組」(同市鳥居松町四)を消防団協力事業所に認定し、表示証を交付した。高桑博消防長が酒井俊郎教授と松浦孝彦社長に手渡した。
消防団協力事業所は、従業員などが消防団に2人以上入団しているか、勤務時間中の出動など消防団活動に積極的に配慮していることが認定の要件。中部大は学生38人、松浦組は従業員2人が入団しており、市内の事業所として初めて表示証を交付された。
高桑消防長は「消防団員は地域防災になくてはならない存在だが、減少傾向が続いている。多くの団員がほかに生業を持っており、団員を確保するには事業所の協力が大きい」と話し、伊藤光夫消防団長も「消防団の活動に事業所の理解と協力が得られることは大変心強い」と述べた。
(2021年3月18日 中日新聞朝刊近郊版より)
消防団協力事業所は、従業員などが消防団に2人以上入団しているか、勤務時間中の出動など消防団活動に積極的に配慮していることが認定の要件。中部大は学生38人、松浦組は従業員2人が入団しており、市内の事業所として初めて表示証を交付された。
高桑消防長は「消防団員は地域防災になくてはならない存在だが、減少傾向が続いている。多くの団員がほかに生業を持っており、団員を確保するには事業所の協力が大きい」と話し、伊藤光夫消防団長も「消防団の活動に事業所の理解と協力が得られることは大変心強い」と述べた。
(2021年3月18日 中日新聞朝刊近郊版より)