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お知らせ  2021.03.10

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コロナ禍学生に食料配布 名城大教職員らがカンパ

食料を袋に詰める学生たち=天白区塩釜口1の名城大で

食料を袋に詰める学生たち=天白区塩釜口1の名城大で

 新型コロナウイルスに伴う経済状況の悪化を受け、名城大の教職員有志が、学生向けの食料配布会を同大天白キャンパス(天白区塩釜口1)で開いた。想定を大幅に上回る約400人が列をなし「ありがたい」「生活が助かる」と感謝の声を上げた。

 長引くコロナ禍で、多くの学生がアルバイト収入や実家の仕送りが減り、生活費を切り詰める状況にあるとされる。苦境を案じた教職員ら60人超がカンパや物資を提供。地域経済を支援するため、地元商店で米やレトルト食品、缶詰、野菜、菓子などを調達した。

 1人暮らしの理工学部1年の女子学生(19)は、不動産関係のアルバイトのシフトが減ったといい「家ではご飯の量を減らしている」とこぼした。経済学部3年の住田啓子さん(21)は「就職活動で交通費などにお金が必要な上、バイトも減らさざるを得ない。ありがたい」と喜んだ。食料配布は今後も続ける予定。学外からもカンパや物資の提供を受け付ける。呼び掛け人の1人、経済学部の蓑輪(みのわ)明子准教授は「困っている学生の実態を掘り起こし、励ましたい」と話した。 (杉浦正至)

(2021年3月10日 中日新聞朝刊市民総合版より)

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