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子どもたち 上向いて歩んで 名古屋学芸大生 空テーマに遊びイベント プライムツリー赤池と共催
うつむきがちなコロナ禍でも上を向いて歩いてほしいと、空への旅をテーマにしたイベント「いこうぜ! そらべる」が12、13の両日、日進市赤池町のプライムツリー赤池で開かれた。
市内の名古屋学芸大と同施設が産学協同で開催。デザイン学科の3年生8人が子ども向けに、遊びながら気象や宇宙を学べるブースを制作した。雲の映像が流れる特大万華鏡や、画面に出てくる天気のイラストに合わせ「ザーザー」といった文字札を取るかるた、宇宙の絵が台に描かれたスマートボールなど。子どもたちが駆け寄って遊んでいた。
ブースは低く設定し、新型コロナウイルス対策のため一人でも遊べるように工夫。また、空の青は色の配合を1%単位でこだわって明るい色に決めたという。学生代表の菊田光我(こうが)さんは「わくわくするイベントをつくりたかった。子どもたちに楽しんでもらって、デザインが心に届いていると実感できた」と手応えを話していた。(長坂幸枝)
(2020年12月16日 中日新聞朝刊なごや東版より)
市内の名古屋学芸大と同施設が産学協同で開催。デザイン学科の3年生8人が子ども向けに、遊びながら気象や宇宙を学べるブースを制作した。雲の映像が流れる特大万華鏡や、画面に出てくる天気のイラストに合わせ「ザーザー」といった文字札を取るかるた、宇宙の絵が台に描かれたスマートボールなど。子どもたちが駆け寄って遊んでいた。
ブースは低く設定し、新型コロナウイルス対策のため一人でも遊べるように工夫。また、空の青は色の配合を1%単位でこだわって明るい色に決めたという。学生代表の菊田光我(こうが)さんは「わくわくするイベントをつくりたかった。子どもたちに楽しんでもらって、デザインが心に届いていると実感できた」と手応えを話していた。(長坂幸枝)
(2020年12月16日 中日新聞朝刊なごや東版より)