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お知らせ 2020.12.12
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地域で活躍する人材育成 皇学館大と高田高が連携協定
皇学館大(伊勢市)と高田高校(津市)が11日、地域で活躍する人材を協力して育成するため、連携協定を結んだ。同大が付属以外の高校と連携協定を結ぶのは初めて。
協定は、皇学館大の教員が高田高で出張講義をしたり、大学の公開講座に生徒を受け入れたりと、学生と生徒間の交流を進める内容。来年4月からの実施を予定している。
県内では進学、就職で若者が他県に流出する傾向が続いている。このため卒業生の6割が地元に就職する同大と連携することで、生徒が地域への学びを深めて将来的に県内で活躍してもらう狙いがある。
高田高で締結式があり、皇学館大の河野訓(さとし)学長は「県の教育界にとって大きな一歩。三重の将来を担う人材を送り出したい」、高田高の鷲尾尚史校長は「高校生の進路への理解が深まると期待しています」とそれぞれ話した。(本間貴子)
(2020年12月12日 中日新聞朝刊中勢版より)
協定は、皇学館大の教員が高田高で出張講義をしたり、大学の公開講座に生徒を受け入れたりと、学生と生徒間の交流を進める内容。来年4月からの実施を予定している。
県内では進学、就職で若者が他県に流出する傾向が続いている。このため卒業生の6割が地元に就職する同大と連携することで、生徒が地域への学びを深めて将来的に県内で活躍してもらう狙いがある。
高田高で締結式があり、皇学館大の河野訓(さとし)学長は「県の教育界にとって大きな一歩。三重の将来を担う人材を送り出したい」、高田高の鷲尾尚史校長は「高校生の進路への理解が深まると期待しています」とそれぞれ話した。(本間貴子)
(2020年12月12日 中日新聞朝刊中勢版より)