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■外国人教員比率 中部地区1位(全国7位)
 朝日新聞出版発行:大学ランキング2024年版「外国人教員の比率(規模別・学生数3000人以上)」の項目より (2022年度実績)

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お知らせ  2020.10.08

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コロナ禍で不安な名外大1年生 お茶会 学長と語り合う

亀山学長(右)とランチを食べながら会話を楽しむ学生たち=日進市の名古屋外大で

亀山学長(右)とランチを食べながら会話を楽しむ学生たち=日進市の名古屋外大で

 新型コロナウイルスの影響で、現在もオンライン授業が続く名古屋外国語大(日進市)では、入学以来、一度も通常の大学生活を送れていない1年生の希望者を、亀山郁夫学長がお茶会「アフタヌーントーク」に招待し、一緒にランチを食べながら会話を楽しんでいる。10~12月に全6回開催する。

 学校になかなか来られない学生たちの孤独や不安な気持ちに寄り添い、大学が自分の居場所だと実感してもらおうと、佐藤都喜子副学長が発案した。

 7日は、現代英語学科の学生11人が参加した。亀山学長はまず「国際化を担う大学の責任として、オンライン授業を継続していることを分かってほしい」と説明。自身も大学入学直後に、学生運動などで約9カ月間、大学に通えず、空き時間を読書やロシア語の勉強に充てていたと振り返った。

 学生たちからは「留学生との交流や海外研修は今後、どうなるのか」といった大学の方針のほか、「コロナ禍でどんな人材が求められるようになるか」「人工知能(AI)が進化したら、英語の仕事は減るのではないか」「大学時代に何をやればいいか」などさまざまな質問が上がった。

 参加した牛鼻(うしばな)花鈴さん(18)は「学長のたくさんの経験談が聞けて楽しかった。学生生活が思い描いていたのと違い過ぎたが、この期間にアルバイトでお金をため、海外に行けるようになった時、すぐ行けるように頑張りたい」と前向きに語った。(平木友見子)

(2020年10月8日 中日新聞朝刊なごや東版より)

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