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お知らせ  2020.05.14

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新キャンパスに記念碑 同窓会寄贈 岐阜医療科学大可児で除幕式

 設置された石碑を囲む山岡学長(左)と福沢副会長=可児市虹ケ丘の岐阜医療科学大可児キャンパスで

設置された石碑を囲む山岡学長(左)と福沢副会長=可児市虹ケ丘の岐阜医療科学大可児キャンパスで

 岐阜医療科学大の同窓会は、可児市虹ケ丘の可児キャンパスと薬学部の開設を記念した石碑を同大に寄贈した。12日に同キャンパスで除幕式があった。

 石碑は横2.4メートル、高さ60センチで、1号館正面玄関前に設置。彫り込まれている「岐阜医療科学大学」の文字は、新元号発表の際に掲げられた「令和」の書を揮毫(きごう)した内閣府の辞令専門職、茂住修身さんが手掛けた。元となる書も1号館内に展示されている。

 式には教職員ら15人が出席。山岡一清学長と同窓会の福沢大樹副会長が除幕した。福沢副会長は「今後も大学の発展、活躍を祈念する」と話し、山岡学長は「石碑は本学の表看板となる。これから長く大切にしていきたい」と感謝した。

 同窓会からは石碑の制作費を含む1000万円の寄付があり、実習先に学生を送迎するためのワンボックスカーや学内の備品購入にも使われた。

(織田龍穂)

(2020年5月14日 中日新聞朝刊可茂版より)

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