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お知らせ 2020.05.11
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修学支援金に列 名古屋産業大
新型コロナウイルスの感染拡大でアルバイトなどができなくなった学生らを助けようと、名古屋産業大(愛知県尾張旭市)は11日、全学生へ一律3万円の支給を大学窓口で始めた。
バイト代が減っていることが想定されオンラインによる授業が18日から始まることから、通信環境を整える「修学支援金」。早く確実に届く方法として、手渡しを選んだ。大学院と系列の名古屋経営短大も合わせ約1100人への支給。口座振り込みも可能だが初日のこの日午前10時から、学生課の窓口には10人前後が列をつくった。
同短大子ども学科2年で一人暮らしの女子学生(19)は「飲食店などかけもちしていたバイトのシフトが減って収入が半分になった。親に負担を掛けたくないのでオンライン授業に使うパソコンを買う足しにできたら」と話した。
(2020年5月11日 中日新聞夕刊8面より)
バイト代が減っていることが想定されオンラインによる授業が18日から始まることから、通信環境を整える「修学支援金」。早く確実に届く方法として、手渡しを選んだ。大学院と系列の名古屋経営短大も合わせ約1100人への支給。口座振り込みも可能だが初日のこの日午前10時から、学生課の窓口には10人前後が列をつくった。
同短大子ども学科2年で一人暮らしの女子学生(19)は「飲食店などかけもちしていたバイトのシフトが減って収入が半分になった。親に負担を掛けたくないのでオンライン授業に使うパソコンを買う足しにできたら」と話した。
(2020年5月11日 中日新聞夕刊8面より)