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スポーツ 2019.12.12
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西日本学生レスリング秋季リーグ 中京学院大が3季連続V
中京学院大(中津川市千旦林)のレスリング部が、7、8日に大阪府堺市であった西日本学生レスリング秋季リーグ戦で、6回目の優勝を果たした。リーグ制覇は昨年秋から3季連続。馬渕賢司監督(45)は「取るべきポイントをきっちり取るといった選手の意識向上が結果につながった」と喜ぶ。
リーグ戦は8チームの総当たりで、階級別に7人が対戦し、勝ち点の合計で争った。中京学院大は初日には関西大、立命館大、福岡大に危なげなく勝ったが、4戦目の近畿大には苦戦。3-3の7戦目を河部直樹選手(4年)が落ち着いた試合ぶりで制し、全勝を守った。
2日目は強豪の九州共立大、日本文理大に快勝。最終戦の徳山大も6-1で圧倒し、7戦負けなしでの優勝を決めた。3、4年生が中心のチームながら、出場した3試合に全勝した武元良樹選手(1年)の活躍も光った。
3連覇は2012年秋と13年春・秋に続く2度目で、来春は更新に期待がかかる。馬渕監督は「層の厚い3年生が残るので、下級生の底上げを図ってチーム力を充実させたい」とさらに先を見据えた。(福本雅則)
(2019年12月12日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
リーグ戦は8チームの総当たりで、階級別に7人が対戦し、勝ち点の合計で争った。中京学院大は初日には関西大、立命館大、福岡大に危なげなく勝ったが、4戦目の近畿大には苦戦。3-3の7戦目を河部直樹選手(4年)が落ち着いた試合ぶりで制し、全勝を守った。
2日目は強豪の九州共立大、日本文理大に快勝。最終戦の徳山大も6-1で圧倒し、7戦負けなしでの優勝を決めた。3、4年生が中心のチームながら、出場した3試合に全勝した武元良樹選手(1年)の活躍も光った。
3連覇は2012年秋と13年春・秋に続く2度目で、来春は更新に期待がかかる。馬渕監督は「層の厚い3年生が残るので、下級生の底上げを図ってチーム力を充実させたい」とさらに先を見据えた。(福本雅則)
(2019年12月12日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)