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スポーツ 2019.11.25
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朝日大86-21で完勝 ラグビー全国大学選手権 初戦
ラグビーの第56回全国大学選手権が24日、岐阜市の長良川球技メドウで開幕して1回戦が行われ、東海・北陸・中国・四国代表の朝日大は、八戸学院大(東北・北海道代表)に86-21で完勝した。
TBフィティスフィア・ティモ選手のトライで先制すると、勢いは止まらず連続6トライ。フィジカルを生かした守備で八戸学院大の攻撃を抑え、前半を50点差で折り返した。後半は序盤からトライを許すなど守備に乱れが出たが、同20分のFW坂野一輝選手を皮切りに4連続でトライを決め、突き放した。
吉川充監督は「サポートが追いつかず、キャリアーが孤立してしまう場面が多かった。次からは総力戦。ディフェンスやセットプレーを改善していく」と話した。12月8日に北九州市で行われる2回戦では、九州共立大(九州学生リーグ1部1位)と対戦する。飛弾野雄輝主将は「簡単にはトライさせてもらえない相手。フィジカルで負けないよう練習に励みたい」と次戦を見据えた。(藤矢大輝)
(2019年11月25日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
TBフィティスフィア・ティモ選手のトライで先制すると、勢いは止まらず連続6トライ。フィジカルを生かした守備で八戸学院大の攻撃を抑え、前半を50点差で折り返した。後半は序盤からトライを許すなど守備に乱れが出たが、同20分のFW坂野一輝選手を皮切りに4連続でトライを決め、突き放した。
吉川充監督は「サポートが追いつかず、キャリアーが孤立してしまう場面が多かった。次からは総力戦。ディフェンスやセットプレーを改善していく」と話した。12月8日に北九州市で行われる2回戦では、九州共立大(九州学生リーグ1部1位)と対戦する。飛弾野雄輝主将は「簡単にはトライさせてもらえない相手。フィジカルで負けないよう練習に励みたい」と次戦を見据えた。(藤矢大輝)
(2019年11月25日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)