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お知らせ 2019.11.05
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「岐阜ダルク」15周年 講演や体験談発表会 薬物依存回復は「つながり」
薬物依存症などのリハビリ施設「岐阜ダルク」(岐阜市)の設立15周年フォーラムが4日、岐阜市学園町のぎふ清流文化プラザであり、「つながり」をテーマに、講演や劇、体験談の発表などがあった。
朝日大法学部長の大野正博教授は「反省はひとりでできても、回復はひとりではできない」と題して話した。依存症の人たちの特徴について「甘えるのが苦手」と言及し「社会全体のおせっかいが大切」と話した。
ダルク利用者やスタッフらによる新作劇「つながり」では、依存症の女性主人公2人がダルクとつながり、回復するまでを熱演した。全国各地のダルク代表による座談会もあった。(秋田佐和子)
(2019年11月5日 中日新聞朝刊岐阜県版より)
朝日大法学部長の大野正博教授は「反省はひとりでできても、回復はひとりではできない」と題して話した。依存症の人たちの特徴について「甘えるのが苦手」と言及し「社会全体のおせっかいが大切」と話した。
ダルク利用者やスタッフらによる新作劇「つながり」では、依存症の女性主人公2人がダルクとつながり、回復するまでを熱演した。全国各地のダルク代表による座談会もあった。(秋田佐和子)
(2019年11月5日 中日新聞朝刊岐阜県版より)