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学生活動 2019.10.31
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子育てや防犯 市長に提案 稲沢の愛知文教女子短大1年生
稲沢市長が市内の学校や団体などに出向いて意見交換する「おでかけ市長室」が30日、同市稲葉2の愛知文教女子短大であり、学生たちが市の取り組みについて提案した。
地域について学ぶ講義の一環で実施し、生活文化学科の1年生約60人が出席。学生たちは、加藤錠司郎市長から市の現状などを聴いた後、交通基盤や防犯、駅前開発などテーマごとに意見を述べた。
子育てについて発表した班は、公園の数やバスの価格などを全国住みよさランキング2位の長久手市と比較。「(稲沢市は)子どもに対する支援は充実しているので、駅前開発など子育てをする親が喜ぶまちづくりをしてほしい」と要望した。ほかにも「駅前に友人とゆっくり話ができる喫茶店がほしい」「特産品を使ったレシピ動画を紹介する」などの意見が出た。
寺田菜月さん(19)と杉原育海(なるみ)さん(19)は「子育て世代に寄り添った取り組みをさらにしてほしい」と期待し、加藤市長は「稲沢が良くなるような提案をいつでも受け付けています」と話した。(牧野良実)
(2019年10月31日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
地域について学ぶ講義の一環で実施し、生活文化学科の1年生約60人が出席。学生たちは、加藤錠司郎市長から市の現状などを聴いた後、交通基盤や防犯、駅前開発などテーマごとに意見を述べた。
子育てについて発表した班は、公園の数やバスの価格などを全国住みよさランキング2位の長久手市と比較。「(稲沢市は)子どもに対する支援は充実しているので、駅前開発など子育てをする親が喜ぶまちづくりをしてほしい」と要望した。ほかにも「駅前に友人とゆっくり話ができる喫茶店がほしい」「特産品を使ったレシピ動画を紹介する」などの意見が出た。
寺田菜月さん(19)と杉原育海(なるみ)さん(19)は「子育て世代に寄り添った取り組みをさらにしてほしい」と期待し、加藤市長は「稲沢が良くなるような提案をいつでも受け付けています」と話した。(牧野良実)
(2019年10月31日 中日新聞朝刊尾張総合版より)