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スポーツ 2019.09.05
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中部学院大と済美高の空手部員 スロバキア代表と稽古で交流
中部学院大と済美高校(岐阜市)の空手道部員10人が2日、関市桐ケ丘の同大関キャンパスでスロバキア代表チームと初めて練習をした。
代表チームは25歳以下の4選手とコーチの計5人で、6日に始まる「空手1プレミアリーグ東京大会」に臨む。8月28日から同国のホストタウンの岐阜市に滞在し、各地で調整をしている。県内での練習は2日が最終日。
部員らは同大職員の同部コーチ安福由佳さん(34)の指導で、選手と一緒に関節を使うトレーニングや形の動作をした。主将の同大2年谷口璃空さん(19)は「海外の選手は体の使い方が全然違う。目に焼き付け今後に生かしたい」と振り返った。安福さんは「学生にとって世界で戦う同年代の選手との練習は刺激になる」と話した。
休憩時間には、選手らが「卍(まんじ)のポーズ」などをして写真を撮り、交流を楽しんでいた。(高橋可鈴)
(2019年9月5日 中日新聞朝刊中濃版より)
代表チームは25歳以下の4選手とコーチの計5人で、6日に始まる「空手1プレミアリーグ東京大会」に臨む。8月28日から同国のホストタウンの岐阜市に滞在し、各地で調整をしている。県内での練習は2日が最終日。
部員らは同大職員の同部コーチ安福由佳さん(34)の指導で、選手と一緒に関節を使うトレーニングや形の動作をした。主将の同大2年谷口璃空さん(19)は「海外の選手は体の使い方が全然違う。目に焼き付け今後に生かしたい」と振り返った。安福さんは「学生にとって世界で戦う同年代の選手との練習は刺激になる」と話した。
休憩時間には、選手らが「卍(まんじ)のポーズ」などをして写真を撮り、交流を楽しんでいた。(高橋可鈴)
(2019年9月5日 中日新聞朝刊中濃版より)