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お知らせ 2019.07.18
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ジオパーク認定向け 重視すべき場所助言 犬山で地層勉強会
犬山市の太古の地層に注目し、観光資源としての可能性を検討している名古屋経済大(同市内久保)は、犬山地層勉強会を犬山商工会議所研修室(同市天神町)で開いた。
豊橋市自然史博物館長の松岡敬二さん(64)が講師を務め、「東三河ジオパーク構想の現状-犬山地域のジオパークに向けて」と題して講演した。
松岡さんは「東三河は日本列島の成り立ちを考える上で重要な位置にある」と指摘。地質や地形、自然、を教育や観光に活用するジオパーク認定を2013年から地元8市町村で目指していることを紹介した。犬山地域がジオパークを視野に活動する際、重視すべき場所も助言し、日本ライン、落葉高木のヒトツバタゴ自生地などを挙げた。
犬山地層勉強会は、名経大の犬山学研究センターを中心に市、犬山商工会議所が協力して開き、今回で6回目。
(2019年7月18日 中日新聞朝刊近郊版より)
豊橋市自然史博物館長の松岡敬二さん(64)が講師を務め、「東三河ジオパーク構想の現状-犬山地域のジオパークに向けて」と題して講演した。
松岡さんは「東三河は日本列島の成り立ちを考える上で重要な位置にある」と指摘。地質や地形、自然、を教育や観光に活用するジオパーク認定を2013年から地元8市町村で目指していることを紹介した。犬山地域がジオパークを視野に活動する際、重視すべき場所も助言し、日本ライン、落葉高木のヒトツバタゴ自生地などを挙げた。
犬山地層勉強会は、名経大の犬山学研究センターを中心に市、犬山商工会議所が協力して開き、今回で6回目。
(2019年7月18日 中日新聞朝刊近郊版より)