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お知らせ 2019.06.29
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共感から勤務先探し 長浜で就活面接会
長浜、米原市に拠点を持つ企業の就職面接会「湖北就活ナビ」が28日、長浜市の長浜バイオ大であった。湖北地方でも中小企業が人材確保に苦戦する中、今年は学生の興味を引く内容に一新。昨年の倍以上となる87人が参加した。
両市でつくる実行委の主催。大勢の学生に気軽に参加してもらおうと、企業と学生の双方に私服を義務付けたほか、先入観を持たずに話を聞いてもらえるよう、社名を掲げない「共感ブース」も設けた。
60の事業所が出展した会場では、軽快なロックやポップスの音楽も流し、Tシャツや半ズボン姿の学生たちが各ブースを回った。滋賀文教短期大2年の山田美奈さん(19)は「以前に参加した面接会とは全然違う雰囲気。フレンドリーに話が聞けた」と話した。
「共感ブース」に出展した長浜市の大塚産業マテリアルの担当者、木幡唯さん(31)は「学生さん側に気負いを感じなかった。世間話に始まり、働き方とか魅力も伝えられた」と話した。(渡辺大地)
(2019年6月29日 中日新聞朝刊びわこ版より)
両市でつくる実行委の主催。大勢の学生に気軽に参加してもらおうと、企業と学生の双方に私服を義務付けたほか、先入観を持たずに話を聞いてもらえるよう、社名を掲げない「共感ブース」も設けた。
60の事業所が出展した会場では、軽快なロックやポップスの音楽も流し、Tシャツや半ズボン姿の学生たちが各ブースを回った。滋賀文教短期大2年の山田美奈さん(19)は「以前に参加した面接会とは全然違う雰囲気。フレンドリーに話が聞けた」と話した。
「共感ブース」に出展した長浜市の大塚産業マテリアルの担当者、木幡唯さん(31)は「学生さん側に気負いを感じなかった。世間話に始まり、働き方とか魅力も伝えられた」と話した。(渡辺大地)
(2019年6月29日 中日新聞朝刊びわこ版より)