1～2年次は「デザイン＋ビジネス」の両面からファッションを業界の知識と技術を総合的に学ぶことで基盤となる力を身につけます。3～4年次には将来像に合わせ、＜ブランドデザイン＞＜立体造形＞＜染色・テキスタイル＞＜ファッションビジネス＞＜舞台衣裳＞＜ファッショングッズ＞の6つから1つの専門領域を選び、複数の領域の学びを組み合わせながら、集大成となる卒業研究・制作に取り組みます。

●施設・設備
アパレルメーカーで実際に使用されている、コンピュータ制御の編機や織機、CADで作成したパターンデータを基に生地を自動で裁断できる自動裁断機（CAM）、大型のテキスタイルプリンタなどのマシンや特殊ミシンなど、設備が充実。また、学生一人一台のCADでパターン作成を行うCAD室、アパレル現場での流れを実際に体験できるアパレル演習室など、実践力を高めるための施設も充実しています。さらに、照明や撮影機材を用いてイメージ撮影ができる撮影スタジオも完備しています。

●イベント
4年間の集大成となる卒業制作発表会は、名古屋市内のホールを会場として、作品をプロのモデルが着用しショー形式で行われます。ファッションビジネスコースの学生は、卒業論文をまとめたパネルを作成し展示・発表を行います。また、全学年が参加できる実力勝負のファッションショー「NUAS COLLECTION」も毎年学内で開催しています。

●資格
＜取得可能な資格＞
・衣料管理士（1級・2級）
＜目標とする資格＞
・ファッションビジネス能力検定
・パターンメーキング技術検定
・ファッション販売能力検定
・色彩検定®
・TES（繊維製品品質管理士）　など