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学生活動 2019.02.15
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大学生体験入校 逮捕術など学ぶ 県警察学校
大学生を対象に警察官の仕事や訓練に触れてもらう体験入校が、春日井市の県警察学校であった。
県内外から40人の大学3年生が集まり、1泊2日の日程で指紋採取などの鑑識作業や体育授業を体験。初日にあった逮捕術の講義では、受け身の取り方をはじめ、突きと蹴りを正しく繰り出す方法、警棒の使い方などを学んだ。大学生たちは気迫のこもった掛け声を上げながら真剣な面持ちで取り組んでいた。
名古屋外国語大3年の二村恭央さん(21)は「大学で外国人の就労問題などを研究しているが、社会には外国人に対して不法残留などのマイナスイメージを持つ人が多いと感じる。外国人と日本社会との懸け橋役ができるような警察官になりたい」と目を輝かせながら話した。
(2019年2月15日 中日新聞朝刊県内版より)
県内外から40人の大学3年生が集まり、1泊2日の日程で指紋採取などの鑑識作業や体育授業を体験。初日にあった逮捕術の講義では、受け身の取り方をはじめ、突きと蹴りを正しく繰り出す方法、警棒の使い方などを学んだ。大学生たちは気迫のこもった掛け声を上げながら真剣な面持ちで取り組んでいた。
名古屋外国語大3年の二村恭央さん(21)は「大学で外国人の就労問題などを研究しているが、社会には外国人に対して不法残留などのマイナスイメージを持つ人が多いと感じる。外国人と日本社会との懸け橋役ができるような警察官になりたい」と目を輝かせながら話した。
(2019年2月15日 中日新聞朝刊県内版より)