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お知らせ 2019.01.19
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地域の課題 ロボットに活路 金沢工大生アイデア発表
金沢工業大(野々市市扇が丘)が、地域社会の課題への解決策をチームで提案する2年生の授業を公開している。17日には、ロボティクス学科と航空システム工学科の学生約170人がそれぞれの専攻を生かしたアイデアを発表した。(都沙羅)
身近な問題を発見し、チームで解決する過程を学ぶ「プロジェクトデザイン」科目として実施。全14学科の学生1490人が3、4人のチームに分かれて取り組んでいる。
ロボティクス学科は、海岸のごみを拾う実験用ロボットの材料を使い、どう効率的に作動させるかをテーマに設定。学生はチームごとに、ポスターとロボットを使って発表した。
ロボットのタイヤ回転率を上げることなどを提案した松田崇史さん(20)は「もっとロボットの性能が上がれば、海岸で実用化できる。ロボットをうまくプログラムする難しさを感じた」と振り返った。
授業は今月、計5日間公開。今後は21、22の両日に予定している。申し込みは不要。(問)同大広報課076(246)4784
(2019年1月19日 中日新聞朝刊金沢版より)
身近な問題を発見し、チームで解決する過程を学ぶ「プロジェクトデザイン」科目として実施。全14学科の学生1490人が3、4人のチームに分かれて取り組んでいる。
ロボティクス学科は、海岸のごみを拾う実験用ロボットの材料を使い、どう効率的に作動させるかをテーマに設定。学生はチームごとに、ポスターとロボットを使って発表した。
ロボットのタイヤ回転率を上げることなどを提案した松田崇史さん(20)は「もっとロボットの性能が上がれば、海岸で実用化できる。ロボットをうまくプログラムする難しさを感じた」と振り返った。
授業は今月、計5日間公開。今後は21、22の両日に予定している。申し込みは不要。(問)同大広報課076(246)4784
(2019年1月19日 中日新聞朝刊金沢版より)