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学生活動 2018.08.02
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アートこま犬で地域盛り上げる 瑞浪・陶小児童制作
瑞浪市陶小学校の4年生18人が、手のひらサイズでカラフルに仕上げるオリジナルの陶製こま犬「アートこま犬」を同市陶町の与左衛門窯で作った。
こま犬を奉納する習慣がある陶町を盛り上げようと、同市の中京学院大学短期大学部保育科の学生が主催する地域活性化プロジェクトの一つ。アートこま犬は今年9月23日から10月末まで陶町の本町通りを彩る。
児童は、陶芸家や地元のまちづくり推進協議会のメンバーの指導で、トイレットペーパーの芯に板状の粘土を巻き付けて胴体を作り、丸めた新聞紙を型にして頭部を作り上げた。舌を出したり、目を大きく見開いたりした愛らしい表情のこま犬を、木べらや指先も器用に使って仕上げた。
男子児童(9つ)は「上半身にいろんなパーツを付けて目立つようにした。完成が楽しみ」と話した。
作品は素焼きされた後、児童が絵付けも行う。9月20日から始まる与左衛門窯の焼成で本焼きされ、完成後に町内で展示される。(斎藤航輝)
(2018年8月2日 中日新聞朝刊東濃総合版より)
こま犬を奉納する習慣がある陶町を盛り上げようと、同市の中京学院大学短期大学部保育科の学生が主催する地域活性化プロジェクトの一つ。アートこま犬は今年9月23日から10月末まで陶町の本町通りを彩る。
児童は、陶芸家や地元のまちづくり推進協議会のメンバーの指導で、トイレットペーパーの芯に板状の粘土を巻き付けて胴体を作り、丸めた新聞紙を型にして頭部を作り上げた。舌を出したり、目を大きく見開いたりした愛らしい表情のこま犬を、木べらや指先も器用に使って仕上げた。
男子児童(9つ)は「上半身にいろんなパーツを付けて目立つようにした。完成が楽しみ」と話した。
作品は素焼きされた後、児童が絵付けも行う。9月20日から始まる与左衛門窯の焼成で本焼きされ、完成後に町内で展示される。(斎藤航輝)
(2018年8月2日 中日新聞朝刊東濃総合版より)