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学生活動 2018.07.13
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岐阜女子大生が児童に書写指導 教える技術学ぶ
岐阜市の岐阜女子大文化創造学部の学生が12日、大学近くの三輪南小学校を訪れ、児童に書写を指導した。
学生に書く技術だけではなく教える技術も向上させてもらおうと、2012年から毎年指導。今年は3〜6年生を対象に、年16回の授業を実施する。
この日は、小学校などの教員を目指す学生約10人が、6年生115人に筆遣いを教えた。松尾芭蕉の俳句「さみだれをあつめて早し最上川」を清書。学生は自ら筆を持って手本を書き、「字の大きさや全体のバランスに気をつけて」と助言した。
岐阜女子大2年の松田汐理さん(19)は「自分では無意識にできることが、いざ説明するとなると難しい。教員になっても今日の経験を生かしたい」と話していた。(藤矢大輝)
(2018年7月13日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
学生に書く技術だけではなく教える技術も向上させてもらおうと、2012年から毎年指導。今年は3〜6年生を対象に、年16回の授業を実施する。
この日は、小学校などの教員を目指す学生約10人が、6年生115人に筆遣いを教えた。松尾芭蕉の俳句「さみだれをあつめて早し最上川」を清書。学生は自ら筆を持って手本を書き、「字の大きさや全体のバランスに気をつけて」と助言した。
岐阜女子大2年の松田汐理さん(19)は「自分では無意識にできることが、いざ説明するとなると難しい。教員になっても今日の経験を生かしたい」と話していた。(藤矢大輝)
(2018年7月13日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)