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お知らせ 2018.06.28
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英語を楽しく学ぶ 各務原の尾崎小 中部学院大が模擬授業
中部学院大(関市)の学事顧問で、児童英語教育が専門の久埜百合さんが27日、各務原市の尾崎小学校で、3年生と6年生を対象に英語教育の模擬授業を行った。同大教育学部4年生も見学し、卒業後の教育現場で必要な技術を学んだ。(大山弘)
■絵本や手遊び交え 飽きさせない工夫
2020年度から小学校での英語教育が本格実施されるのを前に、現場で充実した授業ができるよう、同大は県内の6小学校と協力。模擬授業は、その一環で実施した。
「何が起こるか、子どもたちに期待させるのが大事。自然な英語を、たくさん聞かせたい」と話す久埜さんは、飛び出す絵本や手遊びを交え、英語で数を数えたり、色や動物の名前を英語で呼んだりする授業を展開。次々とテーマを変えながら、子どもたちを飽きさせない工夫を披露した。
授業を受けた3年生の男子児童(8つ)は「知らない言葉もたくさんあって、ちょっと難しかったけど、いっぱい英語でしゃべって楽しかった」と笑顔。
同大教育学部4年の大熊英敬さん(21)も「子どもに英語の難しさを感じさせず、教材を使う方法はすごい。自分も参考にしたい」と話した。
(2018年6月28日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
■絵本や手遊び交え 飽きさせない工夫
2020年度から小学校での英語教育が本格実施されるのを前に、現場で充実した授業ができるよう、同大は県内の6小学校と協力。模擬授業は、その一環で実施した。
「何が起こるか、子どもたちに期待させるのが大事。自然な英語を、たくさん聞かせたい」と話す久埜さんは、飛び出す絵本や手遊びを交え、英語で数を数えたり、色や動物の名前を英語で呼んだりする授業を展開。次々とテーマを変えながら、子どもたちを飽きさせない工夫を披露した。
授業を受けた3年生の男子児童(8つ)は「知らない言葉もたくさんあって、ちょっと難しかったけど、いっぱい英語でしゃべって楽しかった」と笑顔。
同大教育学部4年の大熊英敬さん(21)も「子どもに英語の難しさを感じさせず、教材を使う方法はすごい。自分も参考にしたい」と話した。
(2018年6月28日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)