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学生活動 2018.05.22
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学生消防団 認証第1号 多治見市 名城大4年、奥山さん
学生として消防団で活動した若者の功績を認める多治見市の「学生消防団活動認証制度」の第1号に、中央南分団の奥山翔平さん(21)=大畑町=が選ばれ、古川雅典市長から認定状を受け取った。
若い消防団員を増やそうと昨年4月に創設された制度で、団員として1年以上活動した大学生、専門学校生などを対象に、実績を就職活動などで評価されるよう図った。市内の消防団には、音楽隊も含め11人の学生が所属している。
奥山さんは名城大(名古屋市天白区)4年で、昨年2月に入団した。毎月の訓練にも参加し、他の団員とも交流を深めるなど、熱心な姿勢が評価された。
火災などの現場出動も7回あった。道でけがをした高齢女性をとっさに救助したこともあり「迷わず動けたのは消防団のおかげ」と胸を張る。行政職員を目指しており「就職しても地元で消防団を続けたい」と語った。(野瀬井寛)
(2018年5月22日 中日新聞朝刊東濃総合版より)
若い消防団員を増やそうと昨年4月に創設された制度で、団員として1年以上活動した大学生、専門学校生などを対象に、実績を就職活動などで評価されるよう図った。市内の消防団には、音楽隊も含め11人の学生が所属している。
奥山さんは名城大(名古屋市天白区)4年で、昨年2月に入団した。毎月の訓練にも参加し、他の団員とも交流を深めるなど、熱心な姿勢が評価された。
火災などの現場出動も7回あった。道でけがをした高齢女性をとっさに救助したこともあり「迷わず動けたのは消防団のおかげ」と胸を張る。行政職員を目指しており「就職しても地元で消防団を続けたい」と語った。(野瀬井寛)
(2018年5月22日 中日新聞朝刊東濃総合版より)