HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > スポーツ
スポーツ 2018.03.03
この記事の関連大学
全国学生カート 総合V 愛工大部員 6年ぶり快挙
昨年8月に豊田市石野町の石野サーキットで開かれた全国学生カート選手権で総合優勝を果たした愛知工業大(同市)のレーシングカート部の部員4人が2日、市役所を訪れ、太田稔彦市長に喜びを語った。
選手権は全国の大学生が車種や重量別の3部門で順位を競う。愛工大からはレーサーやメカニックら計9人が出場。いずれも工学部機械学科2年の角谷昌紀さん(20)、夏目南斗(みなと)さん(20)、岡崎幹(もとき)さん(19)の3人がそれぞれの部門で優勝し、同科1年の水野皓稀(こうき)さん(19)も上位入賞した。各大学に順位ごとの得点が加算される大学対抗部門でも1位となり、6年ぶり4回目の総合優勝に輝いた。
小学1年生の時からカートを操る角谷さんは「支えてくれたいろんな人のおかげで、レースに集中でき優勝できた」と喜んだ。岡崎さんは「自分の力をしっかり出せた。2連覇を目指したい」と意気込みを見せた。
昨年11月にポルトガルで開かれた世界大会にも出場した実力者の水野さんは、今年の全日本選手権にも出場する。「いい結果を残したい」と力を込めた。(森本尚平)
(2018年3月3日 中日新聞朝刊豊田版より)
選手権は全国の大学生が車種や重量別の3部門で順位を競う。愛工大からはレーサーやメカニックら計9人が出場。いずれも工学部機械学科2年の角谷昌紀さん(20)、夏目南斗(みなと)さん(20)、岡崎幹(もとき)さん(19)の3人がそれぞれの部門で優勝し、同科1年の水野皓稀(こうき)さん(19)も上位入賞した。各大学に順位ごとの得点が加算される大学対抗部門でも1位となり、6年ぶり4回目の総合優勝に輝いた。
小学1年生の時からカートを操る角谷さんは「支えてくれたいろんな人のおかげで、レースに集中でき優勝できた」と喜んだ。岡崎さんは「自分の力をしっかり出せた。2連覇を目指したい」と意気込みを見せた。
昨年11月にポルトガルで開かれた世界大会にも出場した実力者の水野さんは、今年の全日本選手権にも出場する。「いい結果を残したい」と力を込めた。(森本尚平)
(2018年3月3日 中日新聞朝刊豊田版より)