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お知らせ 2018.01.26
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日福大と長野県 Uターン就職促進協定
日本福祉大(美浜町)と長野県は24日、長野県内出身学生のUターン就職を促進するため、情報交換などで連携する協定を結んだ。3月に学内で開く就職説明会に県が出展し、長野での就職をアピールする。
長野県が福祉系の大学と就職に関する協定を結ぶのは初めてで、日福大も都道府県との協定は初。日福大には長野県内出身の学生が約360人在籍しており、愛知、岐阜に続いて3番目に多い。現在はその5割ほどが長野に戻って就職している。
長野県と大学は協定に基づき、求人や就職セミナー開催などの情報を共有。県内で福祉分野の人材が不足する中、Uターン就職を増やし、他県出身の学生の取り込みも目指す。
長野県庁で開かれた締結式では、太田寛副知事と児玉善郎学長が協定書を取り交わした。太田副知事は「優秀な学生が戻ってくることに期待したい」と述べ、児玉学長は「学生が長野で活躍の場を見つけ、地域の発展に貢献してほしい」と話した。(今井智文)
(2018年1月26日 中日新聞朝刊県内版より)
長野県が福祉系の大学と就職に関する協定を結ぶのは初めてで、日福大も都道府県との協定は初。日福大には長野県内出身の学生が約360人在籍しており、愛知、岐阜に続いて3番目に多い。現在はその5割ほどが長野に戻って就職している。
長野県と大学は協定に基づき、求人や就職セミナー開催などの情報を共有。県内で福祉分野の人材が不足する中、Uターン就職を増やし、他県出身の学生の取り込みも目指す。
長野県庁で開かれた締結式では、太田寛副知事と児玉善郎学長が協定書を取り交わした。太田副知事は「優秀な学生が戻ってくることに期待したい」と述べ、児玉学長は「学生が長野で活躍の場を見つけ、地域の発展に貢献してほしい」と話した。(今井智文)
(2018年1月26日 中日新聞朝刊県内版より)