第６６回瀬戸地方近郊駅伝競走大会（中日新聞社後援）が１０日、瀬戸市内で開かれ、同市と近郊の県内外計２５８チームが、晴天下の陶都で健脚を競った。

　最長で５区間２０．３キロのコースで、同市中心部のパルティせとが発着点。男子は、中学生、高校生、大学生以上などの４部、女子は中学生と一般の２部に分かれ、それぞれたすきをつないだ。

　多くの観客が中心市街地の沿道に集まり、力走する選手たちに盛んに声援を送っていた。（村松秀規）

◇上位入賞チームは次の通り
　男子１部（原則１９９９年４月１日以前生まれ、５区間２０．３キロ）　（１）ウインドアップ（２）三菱自動車岡崎（３）ＣＨＵＮ
▽同２部（大学生以上、４区間１３．４キロ）　（１）東栄接骨院（２）中京大Ｂ（３）名古屋学院大陸上部Ａ
▽同３部（高校生、５区間２０．３キロ）　（１）愛知高Ａ（２）愛知高Ｃ（３）愛知高Ｂ
▽中学生男子（４区間、１３．４キロ）　（１）逢妻Ｂ（２）美川Ａ（３）日進西中Ａ
▽一般女子（４区間１３．４キロ）　（１）愛知黎明高（２）愛知高Ｂ（３）愛知高Ａ
▽中学生女子（４区間、１３．４キロ）　（１）日進西中Ａ（２）回鍋肉（３）日進西中Ｂ

（2017年12月12日　中日新聞朝刊17面より）

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