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2017.11.25
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豊田の農産物 クッキーに 中京大生考案 きょう上郷SAで販売
中京大総合政策学部の学生が、豊田市産の農作物を使ったクッキー「とよたの実り」を、市内の製菓会社や市などと連携して作った。25日に東名高速道路下り線の上郷サービスエリア(SA)=西田町、永覚町=で先行販売する。(岸友里)
レシピを作ったのは同学部の宮川正裕教授のゼミで学ぶ3年生5人。製菓・製パン業「大地」(竜神町)が製造した。学生らは4月から市の特産物や上郷SAでの人気の土産を調査、クッキーの試作と試食を関係者と重ねて完成させた。
生地の小麦粉をはじめ、味付けに用いたみそや玄米、レモン、抹茶も市内産を使用。ほどよいしょっぱさと甘味がある「みそ味」、玄米を深いりして香ばしさを出した「玄米味」に加え、抹茶味とレモン味の4種類をそろえた。
袋入りは、抹茶味2枚と他3種を1枚ずつの計5枚で450円(税抜き)。菓子箱入りは、各種類3枚計12枚で1000円(同)。包装紙の農産物の絵も、学生がデザインした。
販売には、中日本高速道路(NEXCO中日本)と、上郷SAを運営する中日本エクシス、三岐鉄道も協力。25日は、上郷SAで袋入りと菓子箱入りを各85個ずつ売る。その後は同SAや、大地が市内で営むパン屋「まねきねこ」で順次扱う。
学生リーダーの矢田海和(みわ)さん(20)は「一から作り上げたものが商品になってうれしい。どの味も自信を持ってお薦めできる」と話している。
(2017年11月25日 中日新聞朝刊豊田版より)
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・ 中京大学
レシピを作ったのは同学部の宮川正裕教授のゼミで学ぶ3年生5人。製菓・製パン業「大地」(竜神町)が製造した。学生らは4月から市の特産物や上郷SAでの人気の土産を調査、クッキーの試作と試食を関係者と重ねて完成させた。
生地の小麦粉をはじめ、味付けに用いたみそや玄米、レモン、抹茶も市内産を使用。ほどよいしょっぱさと甘味がある「みそ味」、玄米を深いりして香ばしさを出した「玄米味」に加え、抹茶味とレモン味の4種類をそろえた。
袋入りは、抹茶味2枚と他3種を1枚ずつの計5枚で450円(税抜き)。菓子箱入りは、各種類3枚計12枚で1000円(同)。包装紙の農産物の絵も、学生がデザインした。
販売には、中日本高速道路(NEXCO中日本)と、上郷SAを運営する中日本エクシス、三岐鉄道も協力。25日は、上郷SAで袋入りと菓子箱入りを各85個ずつ売る。その後は同SAや、大地が市内で営むパン屋「まねきねこ」で順次扱う。
学生リーダーの矢田海和(みわ)さん(20)は「一から作り上げたものが商品になってうれしい。どの味も自信を持ってお薦めできる」と話している。
(2017年11月25日 中日新聞朝刊豊田版より)
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