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2017.11.17
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ニャンか癒やされるワン 日福大で動物セラピー講座
東海市の日本福祉大で16日、動物との触れ合いで心を癒やす「アニマルセラピー」を知ってもらう講座が開かれ、学生や地元の高校生ら約80人が参加した。
ゼミの活動を通じて関心を深めた学生たちが企画。アニマルセラピーの普及に取り組む一般社団法人ロイヤルアシスタントドッグ(安城市)の理事近藤清美さん(54)を講師に招いた。参加者は車いすに乗り、近藤さんが連れてきたセラピー活動のできる猫2匹と犬1匹を膝の上で抱いて、癒やしの効果を体験。アニマルセラピーの仕方も教わった。
3匹はもともと、けがをしたり捨てられたりしていて、県動物保護管理センターから同法人が引き取ってきた。近藤さんが、セラピー活動ができるようにトレーニングした。
講座を企画した同大経済学部3年の杉浦友也さん(20)は「触れてみると、おとなしくて安心できる。介護の分野で、アニマルセラピーの重要性がますます高まっていくと感じた」と話していた。(稲垣時太郎)
(2017年11月17日 中日新聞朝刊知多総合版より)
■関連大学はこちら
・ 日本福祉大学
ゼミの活動を通じて関心を深めた学生たちが企画。アニマルセラピーの普及に取り組む一般社団法人ロイヤルアシスタントドッグ(安城市)の理事近藤清美さん(54)を講師に招いた。参加者は車いすに乗り、近藤さんが連れてきたセラピー活動のできる猫2匹と犬1匹を膝の上で抱いて、癒やしの効果を体験。アニマルセラピーの仕方も教わった。
3匹はもともと、けがをしたり捨てられたりしていて、県動物保護管理センターから同法人が引き取ってきた。近藤さんが、セラピー活動ができるようにトレーニングした。
講座を企画した同大経済学部3年の杉浦友也さん(20)は「触れてみると、おとなしくて安心できる。介護の分野で、アニマルセラピーの重要性がますます高まっていくと感じた」と話していた。(稲垣時太郎)
(2017年11月17日 中日新聞朝刊知多総合版より)
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