瑞浪市内の学生、生徒と水野光二瑞浪市長が意見交換する「市長と語る会」が２３日、中京学院大瑞浪キャンパスで開かれた。学生たちは観光や町づくりに対する提言やアイデアを披露した。

　同大の看護学部や、短期大学部に通う１〜４年の７人が参加し、「若者が住みたくなる（帰ってきたくなる）まちについて」をテーマに考えた。「陶器の町なのに駅前に陶器の小売店がない」「街灯が少なく夜道が暗い」といった指摘や「陶器を使ったキャンドルで駅前をライトアップして、写真映えのするイベントを催しては」など具体的な提案があった。（斎藤航輝）

（2017年10月25日　中日新聞朝刊可児版より）

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