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2017.10.02
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フィギュアスケート 中部選手権 松田が2連覇
中部選手権最終日は1日、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園アイススケート場で男女のフリーなどが行われ、女子は前日のショートプログラム(SP)で首位発進した松田悠良(中京大)がフリーも1位となり、合計188.09点で2連覇を果たした。
男子は日野龍樹(中京大)が195.85点で2年ぶりに優勝。ジュニア女子は横井ゆは菜(愛知・中京大中京高)が172.78点で4連覇を飾った。男子で右足骨折から約1年半ぶりに実戦復帰した2015年世界ジュニア選手権3位の山本草太(愛知みずほ大瑞穂高)は、ジャンプを全て1回転に抑えるなど完調ではなく、109.06点で最下位の4位だった。
■松田、後半までキレ
女子2連覇の松田は7つのジャンプを全て決め、「不安がある中で、いい演技ができた」と収穫を口にした。
5位と健闘した先月中旬のロンバルディア杯(ベルガモ=イタリア)で腰を痛め、満足に練習できずに臨んだ。それでも今季から陸上での練習を増やし、体力強化を続けた成果を発揮。「昨年に比べ、後半がきつくなくなった」と、終盤までキレのある演技を維持した。
昨年10位だった12月の全日本選手権に照準を合わせる。「ジャンプの質をもっと良くすれば、得点も伸びる。全日本までに完璧にしたい」と誓った。
▽男子 (1)日野龍樹(中京大)195.85点(2)山本(アテナ豊橋FSC)161.80点(3)竹内(中京大)157.06点▽女子 (1)松田悠良(中京大)188.09点(2)大庭(中京大)178.26点(3)新田谷(中京大)175.52点
(2017年10月2日 中日新聞朝刊17面より)
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・ 中京大学
男子は日野龍樹(中京大)が195.85点で2年ぶりに優勝。ジュニア女子は横井ゆは菜(愛知・中京大中京高)が172.78点で4連覇を飾った。男子で右足骨折から約1年半ぶりに実戦復帰した2015年世界ジュニア選手権3位の山本草太(愛知みずほ大瑞穂高)は、ジャンプを全て1回転に抑えるなど完調ではなく、109.06点で最下位の4位だった。
■松田、後半までキレ
女子2連覇の松田は7つのジャンプを全て決め、「不安がある中で、いい演技ができた」と収穫を口にした。
5位と健闘した先月中旬のロンバルディア杯(ベルガモ=イタリア)で腰を痛め、満足に練習できずに臨んだ。それでも今季から陸上での練習を増やし、体力強化を続けた成果を発揮。「昨年に比べ、後半がきつくなくなった」と、終盤までキレのある演技を維持した。
昨年10位だった12月の全日本選手権に照準を合わせる。「ジャンプの質をもっと良くすれば、得点も伸びる。全日本までに完璧にしたい」と誓った。
▽男子 (1)日野龍樹(中京大)195.85点(2)山本(アテナ豊橋FSC)161.80点(3)竹内(中京大)157.06点▽女子 (1)松田悠良(中京大)188.09点(2)大庭(中京大)178.26点(3)新田谷(中京大)175.52点
(2017年10月2日 中日新聞朝刊17面より)
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